横浜マラソンは、毎年2万人を超えるランナーが参加する県内最大規模の市民マラソンの一つです。最初は市民の署名活動から始まりました。1980年、世界的に市民マラソンブームが広がる中、横浜でもマラソン大会開催を求める市民が中心となり署名活動を開始。同年9月には103,741人もの署名が集まり、翌年第1回横浜マラソン大会が開催されることとなりました。第1回大会は、10km・20kmで開催され、山下公園前から本牧市民公園までのコースを2,081人のランナーが駆け抜けたとの事です。

その後、コースの変更や、参加枠の拡大を行い、1987年の第7回大会では参加申込者が1万人を突破。1992年から2013年まではハーフマラソンも開催されました。そして、フルマラソンの開催を望む多くの声を受け、2015年、いよいよ市民参加型のフルマラソン「横浜マラソン2015」が開催されることになりました。(横浜市HP)

さて、横浜マラソン組織委員会においては、「横浜マラソン 2026(仮称)」の開催日を、令和8年10月25日と決定しています。大会概要については、来年1月下旬に開催を予定している組織委員会において正式に決定されます。










