南神大寺団地内にある地域交流サロン「カフェ・みかん」伺いしました。

高齢者・障がい者向けに横浜市内で福祉・介護サービスを展開している若竹大寿会さんが、厚生労働省のモデル事業に手を上げたことをきっかけに、高齢者向けの交流サロン事業として運営しているのが、みなみ神大寺団地の地域交流サロン「アットホームみなかん」。団地周辺には喫茶店すらなく、高齢者が気軽に集まれるところがあればとの思いで設立。団地内にお住まいの方はもちろん、団地の外からもたくさんの方が利用。利用者は月にのべ500人以上。今では“気軽に立ち寄れる場所”として定着し、“サロンで友だちができた”などの声も聞かれ、小さな成果が積み重なってきているそうです。アットホームみなかんの中にあるカフェ・みかんさんで１００円のとてもおいしいコーヒーをいただきながら、マスターにいろいろとお話をお聞きしました。マスターは、前町内会長さんでもあります。自助・共助・公助、そして互助、緩やかな多くの、そして幾重にものつながりが大切に思います。