横浜市 財政常任委員会が開催されました。

横浜市 財政常任委員会が開催されました。

議案では、高速横浜環状北西線関連の契約の締結に関するものが2議案ありました。北西線とは、青葉区の東名高速道路(横浜青葉インターチェンジ・ジャンクション)から、都筑区の第三京浜道路(港北ジャンクション)を結ぶ、延長約7.1kmの自動車専用道路です。

見ずらいものですが添付の写真は、議案で示されてた図です。

平成33年度開通予定で、第三京浜道路「港北インターチェンジ」から首都高速道路横浜羽田空港線「生麦ジャンクション」をつなぐ自動車専用道路は、北線で平成28年度開通の予定です。環状道路として東名高速・第3京浜・首都高速が結ばれることとなります。現在の保土ヶ谷バイパスのあの渋滞も解消されることとなり、環境、利便性、経済効果が期待できます。

本日の委員会では、入札の顛末、結果について審議がされ賛成多数で、示された原案が可決されました。

今回の入札は、一般入札方式というもので、世界貿易機関(WTO)の政府調達に関する協定による、20億2千万円以上の工事なので、入札参加の事業者は、横浜市に限ることなど事業者の所在地を規定することはできない入札です。

横浜市の事業者に仕事を受けてもらうという考えは、横浜市内の企業に稼いでいただくことは、雇用や経済の好循環に好影響を与えるという側面を重視するものです。

また、低入札価格調査制度と言って、あらかじめ調査をして設定した調査基準価格を設けて、それを下回った金額で入札した場合も、調査をして、落札者としないとすることもあります。

また、予定価格から定めた範囲であらかじめ設定した最低制限価格を下回る金額で入札を行い落札しても失格する、最低制限価格制度もあります。

難しい言葉が並び、なかなか市民の皆さんには、耳馴染もなく難しい言葉が並びますが、市民の税金で執行されますので、市民の代表として選出されている市会議員として調査をし検証、審議に臨まなければならいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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