横浜中央卸売市場“ハマの台所”。市場の中間発表会に参加してきました。
市場の学校とは、高校生が食文化の発信地である“市場”の課題解決に取組むことで、地域の海の食文化の発展と新しい価値の創造を目指しています。高校生×市場 「市場の学校プロジェクト」は、一般社団法人海と食文化フォーラムの高校生と連携することにより地域経済や食文化の持続可能な発展に貢献する事を目指してプロジェクトを始動しています。次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐための、海を介して人と人とが繋がる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環となります。
高校生は、市場という場所を「学び」と「実践」の場として、高校生たちが主体的に課題解決に取り組むことで、海の食文化を深く学び、実践なスキルと知識を習得することを目指します。
市場は、高校生と市場で働く人が課題解決に向けて協業することで、市場側も高校生の新鮮な視点や発想に触れ、新たな気付きを得る契機となります。
横浜中央卸売市場のフィールドワークは1年半が経過。現在5校60名の生徒が参加をしています。そして、プロモーション、商品開発、サービスの3部門に分かれて、様々な取り組みをしています。
中央卸売市場の知名度向上を図ることで、市場全体の取引量や⼀般来客数アップに寄与する商品開発では、市場の海鮮を使用した〝キムチ〟その名も〝うみ福〟!!大変美味しくいただきました。素晴らしい高校生達の取り組みには、感動と共に大切なメッセージを送ってくれた気がします。貴重な時間となりました。









