視察 防災道の駅「させぼっくす99」

長崎県佐世保市の防災道の駅「させぼっくす99」を公明党横浜市会議員団で視察しました。

国土交通省では、 「」第3ステージ取組一環として、都府県地域防災計画等で、広域的な防災拠点に位置づけられている「」について「防災」として選定し、防災拠点として役割を果たすため、ハード・ソフト両面から重点的な支援を行うこととしています。そこで佐世保市愛宕町に設置された防災させぼっすく99」を視察調査しました。耐震化をはじめとして無停電化、貯水槽、防災トイレ、備蓄倉庫など防災機能が強化されています。大規模災害時には駐車場が自衛隊と消防・警察活動拠点スペースとして活用されます。

多くは幹線路や結節点等交通要衝に接していることから、交通インフラが比較的安定し、被災時には優先して復旧される点もあるため、地理的にも優位性があり地域防災拠点に適しています。そこで全国中から39を第1回「防災」として「させぼっくす99」も選定されました。広域的な防災拠点を持つとして役割を担うこととなっています
「させぼっくす99(ナインティーナイン)」は、長崎県の北部(佐世保市愛宕町)に位置し、西九州自動車道相浦中里インターチェンジに隣接し、主要地方道佐世保日野松浦沿線沿いに設置されています。 大規模災害時には警察や自衛隊などが県外からも速やかに駆け付けることができます。近くには、自然豊かな西海国立公園九十九島があり、美しい島々を眺望でき、海の幸にも恵まれています。長崎県内には12の道の駅があり本道の駅は令和3年6月11日に防災の駅として選定されました。令和7年3月には、国土交通省から長崎県に移管もされてもいます。

災害対応として、地震や津波などが想定されておりますが、近年は風水害などに対する警報が多く発生することもあり、避難所の開設頻度も多くなっているとの事。防災機能としての貯水槽をはじめ、自家発電装置や防災倉庫を配備し備蓄品などを備蓄。また発災時には、駐車場が自衛隊、消防・警察の拠点となる活動スペースとなります。耐震化をはじめ、無停電化、貯水槽、防災トイレ、備蓄倉庫など防災機能が強化された道の駅となっています。

 

 

 

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