本日、公明党横浜市会議員団として林市長あてに「箱根町への支援を求める要望書」を提出しました。
神奈川県の有数な温泉地でもある箱根町。5月6日の箱根山の火口周辺警報発令から1ケ月が経過していますが、現地では観光客の減少による宿泊施設や土産物店等への影響が拡がっています。
去る6月11日、公明党横浜市会議員団による箱根町火山活動等の調査活動を行い、箱根町長や議長からお話をお伺いするとともに、大涌谷周辺での火山活動に伴う措置について、聴取を行いました。
レベル2による立ち入り規制区域は大涌谷の蒸気井から半径300メートル以内であり、その面積は箱根町の0.3%です。
観光立町を掲げる箱根町として正しい情報発信と安全対策に万全を尽くすことなど、町民そして観光客の安全と安心を第一に取り組んでいること等、伺うことができました。
横浜市では、民間レベルで観光面における「箱根&横浜連携プロジェクト」の取組みなども行われていました。
本日は、箱根町支援のための物産展開催、商店街などでの消費喚起イベントなどとの連携による箱根産品のPR、各種パンフレットの配布など、箱根町への支援策についての検討・調整を要望しました。