若者、高齢者、女性、障がい者 全ての人が輝ける社会を確立

若者、高齢者、女性、障がい者 全ての人が輝ける社会を確立する。これは、公明党が掲げる2040年ビジョン「「創造的福祉社会」の構築へ」の中の構想の一つです。

人口が減っていく中、「全ての人が自分らしく能力を最大に発揮し輝くことができる国」の構築が不可欠です。そのカギとなるのが働き方改革です。同一労働同一賃金の実現を通して従来の「正規/非正規」という概念をなくし、雇用形態によって賃金など労働条件に格差のない形で柔軟な働き方を可能にします。さらにデジタル技術の活用によって労働者が希望に応じてスキルアップし、より創造的な職域で活躍できるようにします。

出産、育児、介護などライフイベントと仕事との両立を図るため、育児・介護休業など各種支援制度を拡充します。さらに男女間の賃金や採用比率の格差を是正し、女性役員比率の向上などを促します。多様化する働き方の中で、プラットフォーム就業者、フリーランスらに対する社会保険の適用を拡大するなどセーフティーネットを強化します。

・ AIやロボットなどデジタル化が高齢者や障がい者の就労や社会参加の拡大につながる社会をめざします。高齢者に関しては、年齢一律から脱却し65歳を超えても働ける社会の実現に向けて、包括的な支援、環境整備を推進します。希望すれば、いつまでも就業できる機会を確保・提供する仕組みを構築します。

・ これまで見落とされがちだった再婚家庭にも光を当てねばなりません。再婚は婚姻全数の4分の 1 を占める (離婚は年間18万件、うち結婚5年未満の離婚が3分の1)という現状を踏まえ、再婚夫婦が子を持つ希望をかなえやすい環境の整備に取り組みます。

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