横浜市には、横浜マラソンの開催、世界トライアスロン・ラグビーワールドカップ等の大規模スポーツイベントの開催。
そして野球・サッカー・バスケットボールの4つのプロスポーツチームがあります。
横浜市のスポーツ推進のビジョンの目標の一つに、「トップスポーツとの連携・協働の推進」を掲げています。
トップアスリートが参加するスポーツ大会やプロスポーツを間近で観戦した市民の割合を50%以上となることを目標とし、市民がトップアスリートに触れる機会を増やし、スポーツを行う意欲の向上につなげるとしています。
既に、市の組織には大規模スポーツイベント担当・オリンピック・パラリンピック推進担当も設置もされ推進にも力も入れています。
また、地元のプロスポーツチームが地域に密着した活動を行えるよう、各チームの状況を支援も行います。学校や地域にプロのトップアスリートやコーチを招き、技術指導や講演会を行い、市民が直接プロチーム触れる機会を提供し、夢や感動を共有。
さらに、市内でプロスポーツチームと連携し、チームの活動や試合日など広報活動等も充実させ、市民のスポーツへの関心を高めていきます。
スポーツには、する、観る 等の他にも、健康増進のみならず、人と人をつないだり、人と街をつないだりする力があると思っています。
(写真は、日産スタジアム「キリンチャレンジカップ2015」:日本vs.イラク戦。)