横浜市 がん撲滅対策へ向けた取組み

横浜市 がん撲滅対策へ向けた取組み

横浜市会では、昨年議員提案により「横浜市がん撲滅対策推進条例」を制定しました。

日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで命を落としていると言われます。

市民の皆様に広くがんを知っていただき、予防・検診・教育・治療・家族のケア・社会復帰の支援などの対策を推進し、国や県とも連携してがん撲滅に向けて施策を実行していく事を目的としています。

条例の制定にあたり、視察・調査・研究を行い、公明党市議団も条例の素案作成から参画し、その意見が採用もされています。

写真は、神戸低侵襲がん医療センターに視察したおりに説明を受けた最先端の医療機器の一つ「サイバーナイフ」です。

「サイバーナイフ」とは、放射線ビームを精密に集中させることにより、がん細胞に対してピンポイントで放射線を照射する定位放射線治療を行う治療装置です。
先端についたロボットアームがさまざまな方向からの照射を可能にし、がん細胞に照射を行う機器です。

横浜市民病院の移転再整備においても、こうした「がん対策」の取り組みが更に推進される予定です。

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