大阪・関西万博を通じたにぎわいの創出等の取り組みについて

横浜市会 市民・にぎわいスポーツ文化・消防委員会の行政視察にて、大阪市を訪問。アジア太平洋トレードセンターにて、大阪市及び大阪府・大阪市万博推進局の方々より「2025日本国際博覧会を通じたまちのにぎわい創出等の取組について」説明をお聴きし、大阪・関西万博会場内の「大坂ヘルスケアパビリオン」及び「万博消防センター」を視察致しました。

2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)は、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」をテーマに、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)にて開催され、想定来場者数は約2,820万人、うち海外からの来訪者は約350万人と想定されています。現在酷暑が続きますが来訪者は、概ね順調に推移しているとの事でした。

“大阪のにぎわい創出事業”としては、大阪府、大阪市、大阪商工会議所、大阪観光局が大阪にぎわい創出事業実行委員会として、協会と事業を締結。EXPOスペシャルイベント:4億円(府2億円・市2億円)。府域・民間等連携プログラム:3億円の事業費が組まれています。万博を好機として捉え、そのレガシーが将来に渡り継続・定着するよう、民間事業者とも連携しながら大阪の都市魅力を国内外に発信し、大阪への更なる誘客を図るとともに、国際エンターテイメント都市としての都市格やブランド力の向上を図るとしています。

2027年には、横浜においてもGREEN×EXPO2027(国際園芸博覧会)が開催をされます。国際園芸博覧会は、1960年から続く歴史ある博覧会です。日本では、1999年に大阪で初めて国際花と緑の博覧会(大阪花の万博)が開催をされています。1970年の日本万国博覧会(大阪万博)から続いてきた国際博覧会の歴史が今回の2025大坂・関西万博とGREEN×EXPO2027へと繋がっています。そもそも、万博の意義とは「将来の展望を示す」事にあります。

GREEN×EXPO2027(国際園芸博覧会)のテーマは「幸せを創る明日の風景」です。横浜から日本全国、そして世界中に、幸せの風景が広がっていく事を創出するが大切となります。

GREEN×EXPO2027は自然を活用した解決策=Nature-based Solutionsの考え方をベースにした新しい「グリーン万博」として、持続可能な地域・経済の創造や社会的な課題解決に向けて貢献していく事を目指しています。企業にとっては、SDGsの達成に向けた姿勢や技術など、社会課題等の解決に貢献する取り組みをアピールするとともに、SDGsの先を見据えたビジョンを提案し、環境を共創るする新たな意識・行動の主流化においてことのできる絶好の舞台ともなります。

視察では、万博会場内のオール大阪の知恵とアイデアを結集させ、“大坂ヘルスパビリオン”を訪問。ここでは、世界中から訪れる来館者が、国・地域・文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず楽しみ快適に過ごせるパビリオンの実現が目指されています。

リボーン体験では、来場者が自身の健康データに基づいてアバターを作成し、25年後の未来の都市やヘルスケアを体験。また、大阪市消防局では、万博会場内に大阪・関西万博消防センターを開設しています。万博会場で火災や急病などが発生した場合、要請を受けてすぐに出場 します。AIを用いた現場指揮支援システムや、日本初の実運用されるEV消防ポンプ自動車など、「未来社会における最適な消防活動の実現」を目指した最新鋭の消防車両及び機材が企業から協賛されていました。

GREEN×EXPO2027となる横浜についても、大阪・関西万博の果実を引き継いで、横浜からグリーン社会にあるべ希望を示して、また企業像等も示して多様な主体が環境と共創する“幸せを創る明日の風景”を描いていかなければならないと思います。次の未来を切り開くものとしていく事が大切だと思います。

 

 

 

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