新しい公共の仕組みづくり…“公民連携事業化提案制度”
◎新しい公共づくりの一環として…藤沢市では、『公民連携事業化提案制度』が開始されています。
この制度は…公共の事業、市民サービスの全てを対象として…継続して、最も効率的・効果的なサービスを提供する事を目指して…
多様な発想による事業提案や…アイデアを募集して…行政と市民やNPO…大学や企業等と連携し…協働による新しい公共づくりを目指すものです。
今月23日まで提案を受け付けおり…その後公民連携事業化提案審査委員会で審査が行われ…9月末に通知、事業化への検討が行われます。
個人市民税の減少、公共施設の老朽化の更新…今まで明らかになっていなかった…下水道や橋りょう…都市基盤等…
収入減と費負担増の時代と…かたや多様なニーズの需要がある時代に…継続した公共サービオスの質を維持して提供し続けるためには…
公民の連携を幅広く活用する事が…必要不可欠ともなります。
地域分権や地域主権の時代と言われますが…こうした自治体における…経営の視点での財源や地域資源の効率的、効果的活用…
行政経営の仕組みがないと…これからの公共サービスの充実は図れない時代だと思います。