横浜市の調査季報NO177では、都市でつながりを創る人々の研究として、地域の中の「コミュニティデザイナー」はいかに生まれるか…とのテーマ。
横浜市の調査季報とは、市民生活にとって重要な課題や行政の施策について、横浜市職員、市民、専門家が誌上で意見を発表し、討論・交流し、政策立案に反映することを目指す政策研究誌です。
誌面は、自治体が取り組む最先端の課題や都市の抱える問題を、各号ごとにテーマを設定して論ずる「特集」、主に職員が研究成果を発表する場である「調査研究レポート」、研究報告「横浜会議からの報告」などから構成されています。
調査季報は、自分の持てる時間資源、知的資源、人的資源等を最後の一滴迄絞るようにしてやっと発行びこぎ着けるとの…編集後記の言葉に表れている通り、横浜市職員の政策魂なるものを感じます。