「令和7年度横浜市消防操法技術訓練会」を開催

山下ふ頭にて「令和7年度横浜市消防操法技術訓練会」が開催されました。横浜市会市民・にぎわいスポーツ文化・消防委員会委員長としてご挨拶をさせていただきました。
 
横浜市では、約8,000名の消防団員の方々が、「地域防災の要」として、日々、地域の安心・安全を守るため、献身的に活動していただいています。操法訓練をはじめ「自分たちの地域は自分たちで守る」という理念のもと、地域に根付いた活動の積み重ねが、横浜の安全につながります。本日迄、準備を重ねてこられた選手はもちろん、選手を陰ながら支えてこられた御家族や団員の皆さま、地域の理解があって、はじめて素晴らしい成果が生み出せるものと思います。今日は、消防団の皆さまの想いの集大成として、一人ひとりが主役となり、素晴らしい訓練会としての開催です。
消防団とは、火災、地震、風水害などの災害発生時に、地域住民が協力して消防活動や防災活動を行う、非常勤特別職の地方公務員で構成される消防機関です。普段は会社員、自営業者、主婦などとして働きながら、いざという時に集まり、消火、救助、避難誘導、災害防御などを行います。また、平常時には防火指導や巡回広報、応急手当の指導なども行っています。 横浜市の消防団は、「横浜市消防団の設置等に関する条例」に基づき組織され、18行政区に18消防団が設置されています。令和6年4月1日現在の消防団員数は、7,753人で充足率は93.4%となっています。また、女性消防団員については、平成9年度から採用が始まり、令和6年4月1日現在で1,507人が在団しています。
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