「横浜から みんなが包摂され活躍できる社会を創る」YOKOHAMA YOUTH Ups! フューチャーセッション
「YOKOHAMA YOUTH Ups! 天下一開放討論会」@大桟橋が1月31日に開催され参加しました。
今回のフューチャーセッションでは、横浜をフィールドに研究活動を行っている市内大学、専門学校、高校の学生・生徒達の発表を起点にして、横浜にとって節目の年となる2020年、2025年に向けて、横浜からみんなが包摂され、活躍できる社会を創るためには、公民連携でどのような政策や事業に取り組んでいくべきかを市民と事業者を交えて行ったオープンデスカッション。
基調講演は、「開港横浜を支えた横浜商人のアントレプレナーシップと2020年の東京五輪にむけて」と題し、斉藤秋造 横浜乾物(株)会長、NPO法人横浜シティガイド協会理事。
福澤諭吉の人生をたった一日で変えてしまった横浜。国や官僚でなく、市民、商人が団体戦で開いた“横浜ドリーム”の話は大変心に響くお話しでした。
その後、高校生や専門学校生、大学生や大学院生たちがそれぞれの言葉と方法で、横浜の街で市民や企業と共にどのような実践をしているのか、また国際都市・横浜をどのような政策や事業によって創り変えて行くのか、延々と語り続け、提案されました。
そして、最後には市内の6つの大学の先生によるパネルデスカッションが展開されました。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、幕末開港以来の国際港都として横浜の魅力を世界にアピールすること。
また、2025年には団塊の世代がすべて75歳以上となり、横浜市では高齢者が約100万人となり超高齢社会が本格的に到来。
様々な創意形成により国際港都 横浜。横浜から みんなが包摂され活躍できる社会を創ることを目指し意義あるフューチャーに参加させていただきました。