横浜市会芸術文化・議員懇談会議員視察 千葉国際芸術祭2025

横浜市会芸術文化・議員懇談会議員にて千葉国際芸術祭2025 へ視察にお伺いしました。

千葉市は、千葉県の県庁所在地で、98万人が生活する政令指定都市。都会と自然が共存する穏やかな都市です。豊かな自然、人材、歴史など、まちの新たな価値となる可能性を秘めた地域因子が多く存在しています。すべての人が自ら創造性に出会い、それをまちへとひらいていく機会が必要として、そのきっかけとして、地域の可能性をひらく参加型アートプロジェクトの祭典として、「千葉国際芸術祭2025」が開催をされています。

芸術祭のコンセプトは「ちから、ひらく。」芸術祭を通じ、千葉の「地」からもの・こと・ひとを拓くこと。多様な「ち」(千葉、地、力、知、宙、超、智…etc.)から創造活動をはじめること。千葉のひとびと「ちから」が開花すること。「ちから、ひらく。」には千葉国際芸術祭2025で実現したい複数の夢が込められています。

千葉市は、来年、千葉開府900年。市民参加型の新たな芸術祭として、多くの市民の皆さんの参加を得て、企業、団体をはじめとする官民連携もと開催。32組の国内外のアーティストが、市内各地で多様なアートプロジェクトを展開。参加する方々が歴史・文化・自然などの千葉市の地域の魅力を再確認し、共有する事で、参加された一人ひとりの創造性がひらかれ、地域の新たなつながりを生み、地域そのものの活力と創造性が高まっていくことが目指されています。

千葉の未来像について一体となって解像度を高め、実現する道筋を模索。より豊かな50年後、100年後の未来を実現していくための一歩となる市民参加の新たな芸術祭として、千葉国際芸術祭2025を開催。みんなで一緒に自分だけの「ち」をひらきませんか!

地域の力による素晴らしい未来の拡がりを感じる祭典でした。

 

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