運動による介護予防等あらゆる世代の健康づくり及び大規模スポーツイベント開催やスポーツ関連施設の整備な等スポーツ振興に関することを調査研究する特別員委員会が
「健康づくり・スポーツ推進特別委員会」です。
改選後、初めての委員会が本日開催をされました。本年度は、この特別委員会の委員長を務めさせていただきます。
本日は、委員会の運営方法について審議がされ、平成27年度は「生涯スポーツ社会の実現に向けた、地域での運動習慣を育む取組みについて」をテーマとして調査・研究することとなりました。
横浜市には、横浜マラソンや世界トライアスロンシリーズ横浜大会の開催、4つのプロスポーツチームも拠点としており、ラグビーワールドカップも開催をされます。
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催を控え、市民のスポーツに関する関心は今まで以上に高まっています。また超高齢社会を迎える中、活力ある社会を築くため、あらゆる世代の健康づくりを進めていく事は、横浜市において大変重要な施策の一つとなっています。
平成24年度から平成33年度までの10年を期間とした「横浜スポーツ推進計画」も策定をされ、「子どもの体力向上方策の推進」「地域スポーツの振興」「高齢者・障害者スポーツの推進」
「トップスポーツとの連携・協働の推進」等、市民が生涯にわたってスポーツに親しむことができる環境整備やその推進をしています。
健康という側面では、健康寿命日本一を目指して、市民の健康づくりを目指した「健康横浜21」や「よこはま健康アクション」をもとに、先進的な都市型の「健康づくり横浜モデル」の創出を目指しています。
本日の委員会の意見では、地域におけるスポーツを行う場所の確保や特別委員会としての活動の成果の具現化など多様な意見もでました。
次回以降、今回の意見等も踏まえて、実のある特別委員会としての調査・研究を進めていきたいと考えています。