横浜市では、国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」を活用し、市内経済と 商店街の活性化につなげるため、「よこはまプレミアム商品券」を発行します。 この商品券は、1冊の販売価格が1万円で、1万2千円分のお買い物ができる、2千円のプレミ アムがついた大変魅力ある商品券です。商品券の発行を契機として、商店街や参加店舗の皆様とと もに、横浜市全体で消費喚起を盛り上げていきます。
申込期間は、6月19日~7月21日ということで、間もなくよこはまプレミアム商品券実行委員会より、申込み方法等が記載されたチラシが各戸配布され、ホームページでの確認やコールセンターも設置されることになります。
国の交付金は、26年度の補正予算に公明党の主張で盛り込まれました。市は約24億円の交付金を活用して額面総額115.2億円(20%プレミアム分19.2億円)の商品券を発行。
◆横浜市は交付金を活用して額面総額115.2億円(20%プレミアム分19.2億円)の商品券を発行。8月から12月末までに100億円超の消費がされます。◆消費喚起により、本格的な消費拡大に繋げて、家計にまで届く経済の好循環を目指します。◆他都市と比較しても大規模で多大な経済効果が期待されます。◆既に実施してきた自治体においては、プレミアム分の約3倍、あるいは約7倍という新たな消費喚起をしたとの効果もあらわれています。
また、平成 27 年4月に施行された「横浜市商店街の活性化に関する条例」の趣旨を踏まえ、2,000 円のプレミアム分の半分にあたる 1,000 円分を商店街(横浜市商店街総連合会正会員店舗)のみでの使用 に限定されます。公明党が提案した500円券2枚が市内の商店街のみでの使用可能となります。
そして、よこはまプレミアム商品券の利用期間に合わせて、商店街や各区と連携し、イベント等を活用 しながら横浜市全体で盛り上げていくとしています。