求められれる 「スクールソーシャルワーカー」の充実

求められれる 「スクールソーシャルワーカー」の充実

予算委員会の審議で「スクールソーシャルワーカー」の充実を求めました。

いじめ、不登校、虐待をはじめ、児童生徒を取り巻く環境の改善に向けて、関係機関との具体的な連携や、学校の課題解決への支援に対してスクールソーシャルワーカーの果たす役割が重要です。

スクールソーシャルワーカーは、福祉と教育に関する知識や技術等を用いて、いじめ、不登校、暴力行為、虐待等の様々な課題に対して学校が解決できるよう、校内体制づくりへの支援、区役所や児童相談所等の関係機関とのネットワークづくりなどを担っています。

横浜市では、スクールソーシャルワーカーを各学校教育事務所に 3 人ずつ、合計 12 名配置しています。

 不登校や虐待、発達障害など困難な課題を抱える児童生徒に対して、学校が、福祉と教育に係る様々な関係機関との連携を一層強化していくことが、非常に重要です。

27 年度は、スクールソーシャルワーカーを 6 人増員し、18 人体制とすることで、各区の担当を明確にします。 このことにより、学校と区役所など関係機関との連携を深め、課題の未然防止や早期発見・対応につなげていきます。  

(写真は大口商店街での公聴活動)

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