横浜市平成27年度予算案に、「風疹予防対策 」としての ワクチン接種と検査を助成への予算が組み込まれています。
妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウィルスに感染すると白内障、先天性心疾患、難聴などを特徴とした「先天性風疹症候群」の子どもが生まれる可能性があると言われます。2015年度からは、通常ワクチン接種を自費で受けると1万円前後の負担となりますが、市内の協力医療機関で接種すると3000円台に抗体検査は無料になります。中期的な対策として風疹を排除をめざします。

（写真：かながわフォーラムのスタッフの皆さんと）