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文化芸術創造都市の推進

横浜市では、歴史を通じて常に文化芸術を尊重し、文化芸術の持つ力を活かしながら成長をしてきた側面があります。文化政策の歴史を紐解くと、第二次世界大戦の直後の1946年には、戦渦の癒えぬ横浜で、横浜市が主導して「第1回市民芸能コンクール」を開催。 この催しでは、多くの音楽や演芸などが披露され、戦災で打ちひしがれていた市民を大いに励ましたとのことです。

 1964年、前回の東京オリンピックが開催された年には、横浜市民ギャラリーで「今日の作家展」という現代美術作家の作品による展覧会がスタート。 岡本太郎、草間彌生ら後に世界的な名声を得る芸術家をいち早く紹介しました。

世界中の注目を集めたサッカーワールドカップが開催された2001年には現代美術の祭典である「横浜トリエンナーレ」が開催されました。「トリエンナーレ」とはイタリア語で「3年に一度」という意味です。現代アートの国際展としてまもなく20年の節目を迎えます。今年は7月から、第7回展となるヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」を開催。我が国を代表する現代アートの国際展として、文化芸術創造都市・横浜の発展をリードするとともに、多様性を受け入れる心豊かな社会の形成に寄与する祭典が展開されます。

東日本大震災の直後の2012年には、震災で委縮することなくDance(ダンス) Dance(ダンス) Dance(ダンス) @(アット) YOKOHAMA(ヨコハマ)を開始し社会にエールを送りました。翌年には「横浜音祭り」が始まり、3年ごとの大型フェスティバルが実施されるようになりました。

 横浜市は、今日まで「文化芸術創造都市」として、振り返ると社会の転換点において文化イベントを開催し歴史を重ね、都市発展の骨格に文化芸術を据えた取り組みの歩みを進めてきています。

 

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