ハマ弁を浸透させていくための取組みについて

第3回横浜市会定例会における公明党の一般質問において、「ハマ弁」について取り上げました。

質疑及び答弁です。

<質問>ハマ弁を浸透させていくための取組みについて市長の考え

<市長答弁>

「ハマ弁」、家庭弁当、業者弁当を選択できる環境を整えるために、注文の利便性向上や価格の見直しを行い、生徒の皆さんや、多くの保護者の方々に「ハマ弁」を選んでいただくために、浸透に向けた取組を進めていきます。

<質問>

◎ハマ弁は、家庭弁当や業者弁当と違い、まず利用者登録が必要となります。この点を煩雑に思う保護者もいるのではないでしょうか。

今回、スマートフォン用のアプリがリリースされると聞いておりますので、例えば、現在実施している食育セミナーや新1年生の入学説明会など、保護者の集まる場面を利用して、その場でアプリのダウンロードや設定を一緒に行うなど、利用登録者を増やすには効果的かと思います。

また、「ハマ弁」の良さを知るには、食べてみる以上の体験はありません。食べた上で自分にあっているかどうかを判断して欲しいと思います。

生徒自身に「ハマ弁」を試食してもらい、無料試食会の「ハマ弁デー」という機会は大変重要であり、いち早く全ての学校で実施する必要があるのではないでしょうか。

アプリの活用や全校でのハマ弁デーの開催といった取り組みを、積極的に進めるべきと思いますが、教育長のお考えを伺います。

<教育長答弁>

9月中に導入予定のアプリにつきましては、ご提案いただきましたように食育セミナーや新入生説明会など、保護者の方が集まる場面で、ダウンロードの方法や登録手順を効果的に紹介していきます。

また、「ハマ弁デー」は、夏休み前に4校試行しました。9月以降、13校での実施が決定しており、実施校の様子などを情報発信して、引き続き実施の拡大に努めてまいります。

 

 

URL :
TRACKBACK URL :

コメント

  • 最近の投稿
  • 人気の記事
  • Category
  • アーカイブ