横浜市の財政 「ハマの台所事情」

横浜市の財政 「ハマの台所事情」

「ハマの台所事情」とは、予算や財政状況をわかりやすくした広報冊子です。横浜市市民情報センター、各区役所広報相談係などで配布されています。

予算とは、新しい 年度が始まる前に、あらかじめ税金などの収入と行政 サービスに使う支出の金額を見積もって、事業の内容 などを計画します。この見積りが「予算」です。横浜市の予算は、使いみちや収入源の違いから、一般会計・特別会計・公営企業会計の3つのグループ(会計)に分かれています。

一般会計は、福祉、医療、教育や、道路・公園の整備など 基礎的な行政サービスを行う会計です。市税は主にこの一般会計に使われています。29年度の予算額は、1兆6,459億円 対前年度8.7%増です。

特別会計は、国民健康保険事業費や介護保険事業費 等、特定の事業を特定の収入によって行い、その収支を明確にする ために一般会計から独立させた会計で1兆3,449億円 対前年度0.2%増。

公営企業会計は、地下鉄、バス、水道、病院など、民間企業と同じように、事業で収益 をあげて、運営している会計です。29年度は、5,801億円 対前年度7.2%増です。

29年度の横浜市の全会計は、3兆5,709億円(対前年度5.1%増)となります。

「ハマの台所事情」では、どんな税金があるの?どんな行政サービスに使われているの?税金などの収入は何に使われているの?等、わかりやすく解説されています。ホームページでも閲覧できるので是非、横浜市の財政状況を一度、ご確認ください。

 

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