市会議員選挙後、初の横浜市会第２回定例会が５月１７日～３１日の期間開催をされました。

☆今年度私は、政策・総務・財政常任委員会　（重要政策の立案・調整、市政運営の基本方針、国際政策、基地対策、予算編成、行政改革などの仕事について審査）・　安全安心都市特別委員会　（市民の生命を守る医療の充実と健康づくり及び火災、豪雨、地震などの災害への備えを強化し、災害に強い都市づくりなど、子供や高齢者を初めとした市民生活の安全安心の推進）への所属が決定し、スタートしました。

☆今回の定例会では６４億９０００万円の震災対策事業含む補正予算を審議、成立。この予算には、市が放射線測定機器を整備する１５ ００万円も含まれ、市内産の農産物や市場で流通する食品の安全を確認し、食の安全を市民に周知するため、衛生研究所と中央卸売市場（本場、南部、食肉）に測定機器を整備するものです。

☆その他、被災者・地支援対策、防災対策、経済対策、市民生活対策等の観点から事業に対して補正予算が組まれています。“今後の市政運営における総合的な震災対策の考え方”も発表がされ様々な観点からの議論もなされました。何よりも市民生活の安心確保に向けた総力を挙げての取り組みが継続して必要な時です。

また、今定例会では、議会基本条例の制定へ向けた調査特別委員会も設置をされました。

第３回の定例会へ向けて様々な調査も行い安心で安全、そして人の繋がりを形にして更なる力が発揮できる“まちづくり”を推進してまいります。