横浜市では、お亡くなりになられたご遺族の負担軽減を図るため、令和6年よりお亡くなりになられた方やご遺族の状況に応じて必要な手続をお調べし、申請書作成の補助や窓口の案内等を行う「お悔やみ窓口」を試行的に設置してきました。
試行設置の結果を踏まえ、神奈川区にも10月より「お悔やみ窓口」が設置をされます。事前予約の際の情報をもとに、必要な手続をお調べし、来庁当日は、お悔やみ窓口にて申請書の作成のお手伝いをしたり、必要なお手続の一覧表を作成し、亡くなられた方がどんな行政サービスを受けていたか、何の手続から手をつければいいのか等、お悔やみ窓口にて御案内がされます。
ご遺族の方が 必要な手続をする「お悔やみハンドブック」も作成されています。「お悔やみハンドブック」は、ご遺族が死亡後の各種手続きを漏れなく行うための手引書になります。このハンドブックは各区役所で冊子版が入手できるほか、各区のウェブサイトからPDF版をダウンロードして確認することができます。亡くなられた方の状況に応じた必要な手続きのチェックリストや、関係機関の連絡先、区役所での専門家無料相談の情報などが掲載されており、必要な手続きがわかりやすくまとめられています。
「お悔やみ窓口」が設置は、公明党の議会提案により推進されてきたものです。