ブラジルサンパウロの日本語学校「大志万学院」生徒 市民防災センターへ

ブラジルサンパウロの日本語学校「大志万学院」の7年生(中1)の皆さんが横浜へ。市大、横浜港、議会、日産スタジアムなどを見学。市民防災センターでは地震・風水害体験の研修。ブラジルの未来と日伯友好を担う俊英の皆さんです。米州議連として、神奈川区にある市民防災センターにご一緒致しました。
 

横浜市民防災センターは、「楽しく学んでしっかり備える」をキャッチフレーズに、地震の揺れや初期消火、煙からの避難、災害の疑似体験など、様々なコンテンツを体験することで、市民の皆様に自助・共助の大切さを学んでいただくための、横浜市唯一の防災体験型学習施設です。自治会や小学校、企業の社員研修など、毎年10万人以上の方が来場し、コンテンツを体験するほか、大規模な防災イベントを年に数回開催しています。

市内を中心とした演奏・演技活動などを通じて、幅広い広報活動を行っている「横浜市消防音楽隊」の活動拠点になっています。

ブラジルでは、2011年1月、リオデジャネイロ州で、大規模な土砂災害が発生。死者は800人を超え、行方不明者は約400人、約2万人が家を失うというブラジル史上最大の災害となったとの事。ブラジルでは、これを契機に、これまで重点が置かれていなかった減災・防災対策に力を入れ、住民の安全な暮らしを確保するための一大プロジェクトに取り組んでいるとのことでした。

 

 
 
 
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