公明党横浜市会議員団は、佐々木さやか参議院議員と神奈川区にある学校法人横浜アイリス学園の幸ヶ谷幼稚園を訪問し、バス通園に関する安全管理の取り組みを視察しました。
バス通園を巡っては、9月に静岡県内の認定こども園で女児がバスに置き去りにされ死亡した事件を受け、バスを所有する全国の幼稚園等で緊急点検が行われています。
幸ヶ谷幼稚園では、バスの運転手を予算をかけて専門の外部業者に委託。車内では職員が点呼やアプリによって園児の出欠確認を取り、降車後は運転手が30分かけて社内点検や清掃を行う等、安全点検を徹底しています。安全対策を図るために人員配置を充実させる重要性を強調された上で、運転手の確保や車両維持に多額の費用が掛かるとの事でもありました。現場の取り組みを参考にして、子どもの命を守ることが重要です。