物価高対策の早期執行を市長へ要望

公明党横浜市議団として、物価高騰対策、中小企業支援、生活困窮者支援などを求める要望書を、横浜市長に提出。市長は「時宜を得た要望であり、市民の声にしっかり対応する」と応じました。
 
政府は9月20日、足元の物価高騰に対する追加策等の速やかな実施について閣議決定。2022年度予算の予備費から総額3兆4847億円を支出。地方創生臨時交付金の増額や、所得が少なく住民税が非課税となっている世帯などに、1世帯当たり5万円の給付金を支給するなどとしています。横浜市には約50億円の交付が通知されました。
 
こうした国の動きに連動し、スピード感をもって対策を講じるよう要望。
また、今後の対策として、政府は10月中にさらなる経済対策を取りまとめるとしていますので、本市としてもその内容を踏まえ、物価高騰などから市民の暮らしを守るため、生活現場の声に応える形で、迅速に、市としての考えを取りまとめ、執行するよう取り組むよう、重ねて申し入れました。
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