市長に対して「新型コロナウイルス感染症対策を鑑みたIR推進事業に対する要請」を自由民主党横浜市会議員団・無所属の会及び公明党横浜市会議員団にて行いました。
現在状況を鑑みて、全力で一丸となって新型コロナウイルス感染症対策に取り組む必要がある事からの要望で、内容は以下の通りとなります。
【新型コロナウイルス感染症対策を鑑みたIR推進事業に対する要請】
新型コロナウイルス感染症対策に取り組まれている横浜市長及び市職員の皆様に対し、感謝いたします。
新型コロナウイルス感染症については、4月7日に政府から「緊急事態宣言」が発令され、外出の自粛、出勤者の削減など、様々な事業活動が制限されております。
また、横浜市でも、連日感染者が発生するなど、いつオーバーシュート(感染爆発)や医療崩壊が起きるか、わからない状況下で、市民の皆様の不安も高まっている状況です。
こうしたことを踏まえ、自由民主党、公明党においては、先日、市民の皆様が安心して生活できるよう、新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制の確保等に関して、要請を行ったところです。
これらの状況を踏まえ、IR推進事業への対応について、以下のとおり要請します。
1 中断しているIRの市民説明については新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮して、代替手段も検討しながら市民への説明がなされるよう配慮すること
2 横浜IRの実施方針等の公表に関しては、一定程度の間、延期を検討すること
以上