まちを楽しむ多彩な交通の取組み状況

現在開催をされている横浜市会第1回定例会における建築・都市整備・道路委員会にて「まちを楽しむ多彩な交通の取組み状況」として桜木町駅前と新港ふ頭を結ぶ「ロープウェー」についての検討が具体化しているとの報告がありました。

事業者は、「みなとみらい21地区」の大観覧車「コスモクロック21」を設置している会社。桜木町駅前と運河パーク(新港ふ頭)を結ぶ延長約630mのロープウェイを整備・運営するというものです。停留所は桜木町駅前に鉄骨の2階建てと運河パークに同じく鉄骨2階建てを設置。乗車定員8名のゴンドラが36基、海上を行き来するということです。

具体化については、みなとみらい21中央地区及び新港地区をはじめ、隣接する北仲通北地区の景観ガイドラインに配慮し、都市美対策審議会景観審査部会に諮りながら、更なる検討が進められます。また、今年度中に提案者と事業実施に関する協定を締結。来年度に、事業着手し「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」までの営業開始を目標に引き続き検討が進められます。

 

 

URL :
TRACKBACK URL :

コメント

  • 最近の投稿
  • 人気の記事
  • Category
  • アーカイブ