神奈川東部方面線整備事業は、相鉄・JR直通線(相模鉄道本線・西谷駅~JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近)及び相鉄・東急直通線(JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近~東急東横線・見黒線日吉駅)の二つの連絡線を整備するものです。この事業により相鉄線とJR線、相鉄線と東急線とが相互乗り入れすることができるようになり、横浜市西部地区及び神奈川県央部と東京都心部との速達性の向上や、広域鉄道ネットワークの形成が図られます。
駅名も「羽沢横浜国大駅」と命名され、既に相鉄・JR直通線のレールが全て繋がるまで、工事は進んでいます。今回は、31年度下期の開業予定の羽沢横浜国大駅構内を視察しました。エスカレータ・ホームドア・線路はJR線方面と東急線方面と分離します。