8月にバス停留所近くを横断しようとした小学5年の女児が軽ワゴン車にひかれて死亡した事故を受けて、三ッ沢南町バス停の安全対策が、本日の市会常任委員会で説明がありました。
既に、実施済みの対策としては、・ 車内アナウンスによる、バスの直前直後の道路横断の危険性について周知・啓発の実施(9月4日)
・ 計2か所に立て看板を設置し、バスの直前直後の道路横断の危険性について周知・啓発の実施(10 月10 日及び25 日)
・ 神奈川土木事務所による交差点のカラー化及び交差点マークの設置、交差点前後の「スクールゾーン標示」の新設及び外側線の補修の実施(10 月)
実施予定の対策としては、バス停を現在の位置から前方に30m 移設し、横浜翠嵐高校の敷地を利用した歩行空間を整備する案について、横浜翠嵐高校及び神奈川県教育局と協議し、準備を進めているとの事です。元来から狭い道路ですが、翠嵐高校に協力していただき、バス停移動に伴い、若干歩道を広げるという事になります。