学校の安全対策を強化

これまで学校耐震化について校舎や体育館の非構造部材などの耐震化を進めてきましたが、関西北部地震では、学校の外構部分に当たる塀の危険性があらわになりました。耐震化は学校のブロック塀も含めて総合的に行う必要があります。

現在、学校の教室・特別教室に続き、体育館へのエアコン設置を提言しています。教育環境は基より災害時には、体育館が避難所になるケースが多く、夏場に災害が起きて、エアコンがなければ、被災者に苦痛や苦悩を与えます。体育館へのエアコン設置もさらに広げていくことが重要です。

《体育館へのエアコン設置を提言》現在、学校の教室・特別教室に続き、体育館へのエアコン設置を提言しています。教育環境は基より災害時には、体育館が避難所になるケースが多く、夏場に災害が起きて、エアコンがなければ、被災者に苦痛や苦悩を与えます。体育館へのエアコン設置もさらに広げていくことが重要です。

《学校施設のブロック塀の安全対策》6 月に行った緊急調査に続いて、技術職員による専門点検を実施。その結果、現行の建築基準法に合致しないブロック塀等を有する学校が61校あることが判明。これらについては全て解体しフェンスなどに置き換える方針で、8 月下旬から順次解体を進めています。今年度中に対象校全ての工事を終える予定ですが、1 日も早い完了を目指してまいります。

《小学校児童に防災ヘルメットを配布》横浜市では、公明党の提言で平成26年度から市立小学校、特別支援学校の1年生を対象に折り畳み式ヘルメットを配布し、6年間で全児童へ配備を目指す取り組みを開始。平成29年度からは折り畳み式ヘルメットから防災ヘルメットに変更がなされました。来年の入学式において新1年生に配布されると全学年への配布となります。

 

 

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