◎こども青少年・教育委員会 の常任委員会が開催をされ、教育委員会からは「ハマ弁(横浜型配達弁当)の進捗状況」についての報告がありました。
「ハマ弁」については、本年4月1日に民間業社とハマ弁に関する「基本協定書」並びに「年度協定書」の締結があり、役割分担や協定の有効期間など、5年間変更することのない基礎的な内容を定めています。
「基本協定書」の主な内容は、協定の有効期間、法令順守、役割及び責任分担、各年度の負担予定額、清算、損害賠償額等。「年度協定書」では、販売価格や公費負担額など年度ごとに変更の可能性がある内容を定めています。(対象年度の負担額、実施日、対象校、配達弁当の規格、価格・献立・衛生管理)
平成29年度1月に全校実施する予定ですが、第1期として、緑区3校・青葉区4校・都筑区5校で7月1日より、「ハマ弁」が提供が開始されるスケジュールです。
平成28年度の横浜市の負担額は、4億1937万円。
販売価格は、ごはん・おかず 360円 / ごはん・おかず・汁物 390円 / ごはん・おかず・牛乳 440円 / ごはん・おかず・汁物・牛乳 470円
汁物単品30円 / 牛乳単品 80円 / 汁物・牛乳 110円です。
今後、「ハマ弁」ホームページが開設をされて、予約・支払い手続きなども行えるシステムとなります。
(写真:相模原市 デリバリー給食)