4月から横浜の中学校給食がスタート

選択制のハマ弁を進化させた、デリバリー方式の横浜型中学校給食が4月8日からスタートします。

横浜市ではこれまで中学校昼食としてハマ弁を5年間提供してきました。ハマ弁の良さを生かしながら、 令和3年度4月から学校給食法上の給食に位置付け、選択制の中学校給食(デリバリー型)がスタート。横浜市 の栄養士が献立を作成し、国産や地場産、旬の食材を活かし季節を感じられる献立などを多く取り入れ、生徒にとって魅力的な給食が提供されます。

当日注文やカード払いも可能で、生徒の声をメニュー化するなど、他都市にないハマ弁の良さが活かされます。価格は、330円に見直し、市内・県内の地場産野菜などの積極的な活用で国産比率を高めるとともに、都市農業振興への一助ともなる取り組みも求めています。

《中学校給食実現に向けた、公明党市議団の歩み》

H3(1991年)中学校昼食の実施検討を開始 《パン・牛乳自動販売機の構内への設置などを提案・実現》 H10 (1998年)スクールランチの導入を市会で初めて提唱 《全校保護者・生徒へのアンケート調査、モデル校での試行実施などを提案・実現》 H29(2017年) ハマ弁が全市立中学校でスタート 《財源、用地確保の課題から唯一全校で実施可能な「デリバリー型弁当形式」を採用》 H30(2018年) カード払い、注文アプリや当日注文の導入 昼食時間の延長など利用しやすく改善 R3 4月(2021年)横浜市で中学校給食がスタート (学校給食法上の給食に位置付け)

~生徒の皆さんから大人気の横浜 DeNA ベイスターズ青星寮カレーも提供されます~

横浜 DeNA ベイスターズ「青星寮カレー」とは食を通した健康づくりを目的として、地元横浜のDeNAベイスターズの若手選手寮である青星寮で選手が実際に食べている『青星寮カレー』のレシピ提供をして いただき、給食メニューの1つとして組み込まれています。  子どもたちが食の重要性と栄養バランスの大切さを学び、 スポーツ選手の身体づくりなどスポーツの楽しさを知る機会として、食育の取組が推進されます。

 

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