◎第3の勢力が注目されていますが・・・新しく立ちあげた党を安易に“第3の勢力”とするのは誤りです・・・
新党の立ち上げは…国政で政党の離合集散を画策しても・・・国民に身近な地域に根差していないため・・・国民目線に立った政治に変える原動力に成りえませんし・・・国会議員だけの数合わせゲームであっては断じてなりません!
“みんなの党”や“立ちあげれ日本”等がマスコミで多く取り上げられていますが・・・両党とも政界再編を掲げている訳で・・・その意味では、賞味期限付きの期間限定政党です。
“みんなの党”は・・・公務員制度改革一辺倒で政策の幅が見えません…“立ちあがれ日本”も打倒民主で集合したものの・・・肝心の政策が見えません。
政党は政策が生命であり・・・その実現が使命です! それぞれの政策決定の重要な場面で、主導権を握り・・・国民生活にとってより良い判断をしていくことが “第3の勢力”に求められる役割です。 地方議員がいない政党は現場からの政策発信ができない・・・民主党も首相の言葉が現場から離れているので首相の言葉が宙に浮いています。
地方自治体に基盤を持ち・・・生活現場に直結し・・住民の声を吸収して政策化し・・・国政に反映させることができる座標軸を持った “第3の勢力”としての公明党の立ち位置が大変に重要です!
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