全国の100歳以上の高齢者が「敬老の日」を前に7万1.238人と厚生労働省が発表。昨年より1.453人の増加で、7万人を超えたのは初とのこと。女性の割合が約88%で、これは49年連続です。
横浜市では、9月を敬老月間として位置づけ、「敬老の日(9月第3月曜日)・老人の日(9月 15 日)」を中心に、長年にわたり社会に貢献されてきた方々に対して長寿をお祝いするとともに、生きがい・健康づくりを進めるため、様々な行事を実施しています。
住民基本台帳に基づく 市内100 歳以上の高齢者の総数は 1,518 人(前年比+18 人)です。また、百歳以上の高齢者のうち女性は 1,338 人(全体の約 88%)です。
新たに100 歳を迎えられる方は「775 人」(大正8年(西暦1919 年)4月1日から大正9年(西暦1920 年)3月31 日までに出生)101 歳以上のご長寿者は「1,291 人」(大正8年(西暦1919 年)3月31 日以前に出生した方)市内最高齢者は、青葉区在住の 方で、明治40 年(西暦1907年)1月生まれ112 歳の女性とのこと。神奈川区内の100歳以上の方は、116人だそうです。
2007年に日本で生まれた子どもの半分は、107歳以上生きることが予想されます。(ライフシフト)まさに、人生100年時代の「老いてる」「若い」概念が大きく変わる時代です。