ひと目でわかる横浜の財政

横浜市では、市民の皆様が納めている税金の使いみちを理解し、横浜市の取組をより身近なものとして感じていただくため、「ひと目でわかる横浜の財政」を発行しています。 これまでは、 「ハマの台所事情」という名称で発行さていましたが、今年度からは、名称変更とともに、グラフや写真、イラストを多く使用し、これまで以上に分かりやすさを重視。

また、 「子ども版」を新たに発行。学校で初めて税金や予算について学ぶ年齢である小学校6年生を主な対象とし、市立小学校6年生の全員に配付。この子ども版は、横浜F・マリノスと「横浜市の財政広報に関する連携協定」を締結し、マスコットのマリノスケも登場し、財政情報をより身近に感じられるように協力しています。2019年度の横浜市の予算は、全会計額では、3兆7.048億円(対前年3.1%増)。その内、福祉、医療、教育や道路・公園の整備など基礎的な行政サービスを行う「一般会計」は1兆7.615億円で、市税は主に一般会計となります。

特定の事業を特定の収入によって行い、その収入を明確にするために一般会計から独立させた「特別会計」は、1兆3.282億円。横浜市の特別会計には、国民健康保険事業費、介護保険事業費、港湾整備事業費等16の特別会計があります。

また、地下鉄、バス、水道、病院など、民間企業と同じように、事業で収益をあげて、運営している「公営企業会計」が、病院事業、水道事業等として7つあり、6.152億円となります。

冊子はインターネットでも見ることができます。 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/jokyo/

 

 

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