横浜港本牧ふ頭D突堤で発見された “ヒアリ”の状況について

7月14日に横浜港で、特定外来生物「ヒアリ」が発見されました。今回、「ヒアリ」が発見された場所は、一般市民の立入が制限されている港湾エリアのコンテナターミナル内で、発見された「ヒアリ」は、既に駆除されています。

7月14日の環境省の調査で発見されたヒアリは、確認された数が500個以上で、コンテナヤード内のアスファルト地面の割れ目で確認されました。確認されたアリは、全て個体が殺虫剤により処分されています。また、確認地点の周辺においては、殺虫剤を設置するとともに、捕獲トラップを設置。その後も、環境省が発見場所周辺エリアを再調査しています。

横浜市では、総務局危機管理室を中心に関係区局による「横浜市ヒアリ等対策課長会」が設置され情共有を行うとともに、必要な対応を行っています。もし、ヒアリと思われるアリを見つけた場合は、・毒を持つため、素手で触らないでください。・市販のアリ用殺虫剤で駆除が可能です。

もし、刺された場合は、・刺されると、激しい痛みを生じます。・刺された直後20~30分程度は安静にして、体調に変化がないか注意してください。・めまい、嘔吐、息苦しさなどの症状が出た場合は、「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応)」の可能性がありますので、救急車を要請するなど、すぐに医療機関を受診をする必要があります。

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