第24回 公明党五大市政策研究会の開催

第24回 公明党五大市政策研究会の開催

第24回の公明党五大市政策研究会が名古屋市で開催をされました。各五大市の議員の代表、地元国会議員として新妻ひでき参議院議員、里見りゅうじ参議院議員が参加。

五大市とは、市制の歴史に由来します。 明治21年(1888年) に「市制」という法律が制定されました。「市制」 は 翌明治22年4月1日に施行され、この日、横浜市を含む31の「市」が誕生 しました。この「市制」の中で、市には 「市会」を置くと定められていたため、 当時は全ての市が「市会」と呼んだの です。その後、昭和22年(1947年) に 地方自治法が公布され、市の議会のこと は「市議会」と呼ぶことになるのです が、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の 5市は、それまでどおり「市会」という 呼称を使用し、現在に至っています。

これが、五大市の淵源です。

毎年、テーマが設定され各都市の取り組みが発表をされます。

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今年のテーマは、1.「防災・減災害の取り組み」と2.「子どもの貧困対策」。私からは1.のテーマについて発表をさせていただきました。(内容テーマ概略以下)

横浜市における地域防災力向上の取り組みの視点から、①よこはま地震防災市民憲章②横浜市民防災センターのリニューアル③感震ブレーカー設置事業④初期消火器具 設置普及事業

⑤共創フロント(電子住宅地図下水道BCP)(センサーコンロ普及)。

また、「子どもの貧困対策」の基調講演として、公益財団法人あすのば 小河光治 代表理事から「貧困の連鎖を断ち切る~子どもの貧困の現状と課題」について講演があり、質疑も含め、また、全体を通して貴重な時間となりました。

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2日目には、名古屋市重症心身障害児者施設 ティンクルなごや及び名古屋陽子線治療センターを視察しました。

 

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