8月5日~6日 第23回を数える 公明党五大市政策研究会が横浜で開催をされました。
五大市政策研究会とは、政令市(旧五大市)の名古屋市・京都市・大阪市・神戸市・横浜市が一堂に会し、政策研究テーマを掲げ各都市の事例を研究発表。
政策をまとめて国等に提言をして行くための政策究会です。
今回のテーマは、
1.生活困窮者自立支援支援の取り組みについて
2.大都市制度の取り組みについて
今回横浜市の生活困窮者自立支援の取組みについて研究発表の担当を行いました。
また、研究発表の前には、基調講演として「若者を将来の社会的コストにさいないために・・・」と題して、K2インターナショナルグループの岩本真実氏より講演行っていただきました。
K2インターナショナルグループさんは、1989年より不登校・ひきこもり・発達課題など、生きづらさを抱える若者達の自立就労を支援し、共に生きる場を作っています。
既存の教育や福祉サービスと共に連携しながら民間ならではの力で支援を多角的展開されています。今回の研究会に際しK2インターナショナルさんが運営されている「よこはま型若者自立塾 にこまるソーシャル・ファーム」を初め、
市の青少年相談センター・地域ユースプラザ・神奈川大学の寄り添い型学習事業、若者サポートステーション等、各現場の視察も行い関係各局の方へのヒヤリング等、大変にお世話になりました。汗をかいた分、大変勉強になりました。
研究会には、国会議員として、佐々木さやか参議院議員も駆けつけてくれました。今後課題整理し、政策としてまとめて具現化していくことを目指します。