「労働条件相談ほっとライン」(0120-811-610)
若い方から、働くことについてのご相談がありましたのでご紹介します。
公明党はこれまで、 政府にブラック企業に関する相談体制の充実強化を提言するなど、 対策を積極的に推進してきました。
長時間残業に関する悩みなど、 労働条件について労使が平日夜間や土日に相談できる厚生労働省委 託事業の無料電話窓口「労働条件相談ほっとライン」(0120- 811-610)を設置。
昨年9月の開設から12月末までの4カ月間で6101件の相談が 寄せられたました。
反響を踏まえて2015年度は電話回線数を増やすこととしていま す。
この窓口は、若者の使い捨てが疑われる、いわゆる“ ブラック企業”などへの対策として始められた。 日中忙しい労働者などが対象で、専門知識を持つ相談員が法令・ 裁判例の説明や、法テラスなど関係機関の紹介が行われます。
相談は賃金不払い残業や休暇に関するものが多く、 労使のほかに家族や友人からの電話もあったとされています。
相談は賃金不払い残業や休暇に関するものが多く、