新市庁舎 横浜市会第2回定例会の開催

本日より令和2年横浜市会第2回定例会が開会しました。会期は本日6月23日から7月7日迄。本日より、新市庁舎、議事堂のスタートです。

新市庁舎は、8代目の市庁舎となります。31階建てで、高層・中層・低層の3層構成となっています。高層部は、市役所機能で、中層部に3層吹き抜けの議場を含む議会機能を配置。低層部は、十分な天井高を確保した開放的な空間として、多様な活動、賑わいを創出するアトリウムや市民利用施設、商業施設を配置し、市民に開かれた市庁舎としています。新議事堂のオープニングセレモニーでは記念講演として日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長による講演がありました。旧庁舎は、行政部分と議会部分を明確に分離配置し、二元代表制を表現していました。そのため、新市庁舎においても、三層吹き抜けの本会議場等を高層部から分けて配置し、船をイメージした特徴的な外観としています。市会PRコーナーの新設や市会図書室、傍聴席の拡充で、より市民に開かれた議会を目指します。本会議場の傍聴席は、旧議場より100席多い216席として、誰もが安心して傍聴できるように親子傍聴室も新設。また、全ての委員会室に傍聴席が新設されました。エントランスホールには、市会をより身近に感じていただけるように、市会に関するコンテンツを発信・提供。市会図書室もエントランスの直近に配置され、市民の皆様にも図書等閲覧していただく事ができるようになりました。伝統ある横浜市会を継承しつつ、市民に開かれた議会が目指されます。

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