大雨に強い!まちづくりに向けて

大雨に強い!まちづくりに向けて

横浜市公明党としての視察。

北部下水道建設事務所にて、内水ハザードマップ及び浸水対策について調査を行った後、平成28年3月完成予定の地下3階・地上2階の星川雨水貯留地の建設現場の視察を行いました。

内水ハザードマップとは大雨時に想定される下水道や水路に起因した浸水区域や水深などの、さまざまな情報をまとめたマップです。これまで議会などで取り上げ推進てきましたが本年、市内18区全ての版が出来上がりました。

マップは、市内で近年大きな被害が発生した雨(1時間に76.5mm)が、全市域に降った場合に浸水が発生する区域を想定しています。

横浜市では、1時間あたりの雨量50mm~60mmに対応する下水道整備を進めていますが、近年下水道の能力を超えるような大雨が増加しています。内水ハザードマップは、下水道の能力を超える大雨に対して、事後でなく、事前の予測対応で、市民が日頃からの備えや対策で災害から身を守るというものです。(マップは、HPでも確認ができます。)

星川雨水調整池は、25mプールで106杯分の雨水を一時的に貯留できる施設です。

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