ギャンブル等依存症対策について

神奈川県では、ギャンブル等依存症対策推進計画(仮称)、横浜市においては、「横浜市依存症対策・地域支援計画」の策定に向けて動いています。

ギャンブル等依存症は、適切な支援や治療を受けることにより改善等が十分可能であるにもかかわらず、正しい知識の不足から早期発見・早期治療につながっていない状況があることや、相談・治療・回復支援の連携が十分とは言えないため、ギャンブル等依存症の本人やその家族等が必要な支援や治療を受けられていない状況もあります。

こうした状況を受け、国では、平成30(2018)年10月に、ギャンブル等依存症対策を総合的に推進し、国民が安心して暮らすことのできる社会の実現を目指すことを目的として「ギャンブル等依存症対策基本法」を施行。平成31(2019)年4月に、「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」を策定しました。

基本法第13条では、「基本計画」を基本とし、都道府県の実情に応じた「都道府県ギャンブル等依存症対策推進計画」の策定が努力規程とされており、神奈川県においても、ギャンブル等依存症対策を総合的かつ計画的に進めていくため、「神奈川県ギャンブル等依存症対策推進計画」を策定します。(神奈川県ギャンブル等依存症対策推進計画(仮称)素案)

県では、今後、この計画に基づき、県民、事業者、行政、相談・治療・回復支援の関係機関等と連携し、発症・進行・再発防止及び回復に向けた切れ目ない支援の充実を図り、県民の皆様が健康で安心して暮らすことのできる社会の実現を目指していきます。なお、平成27(2015)年9月に国連本部で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」では、「持続可能な開発目標」が掲げられており、SDGsの17の目標には「すべての人に健康と福祉を」等が含まれ、その理念は本計画とも共通するため、今後、この趣旨も踏まえてギャンブル等依存症対策に取り組んでいくとしています。

この 本計画における「ギャンブル等」とは、法律の定めるところにより行われる公営競技(競馬・競輪・オートレース・モーターボート競走)、ぱちんこ屋に係る遊技で、その他の射幸偶然に得られる成功や利益を当てにすること)行為を指します。また、「ギャンブル等依存症」とは、ギャンブル等にのめり込むことにより、日常生活又は社会生活に支障が生じている状態のことです。

(写真:2020トリエンナーレ)

 

 

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