◎藤沢駅周辺のまちづくりの課題と今後の推進方策について…新しく設立された特別委員会の第1回の会合が本日開催。
老朽化した公共の建築物と…藤沢市の駅周辺の活性化の再整備計画が民間企業の経営状況の変化に伴う、
今後の課題が生じている事もあることから…年度途中でありながらも委員会設置されました。
藤沢市が保有する公共施設は…約78.4万Km2あるとのことです。
その中で…築後20年~39年の公共施設は…約42万㎡で全体の54%となっています。
建築物の寿命とされる築30年以上の公共施設は約41万㎡の52.3%…
市民会館や南図書館もそれぞれ40年以上経過しています。
これらを再構築するには20年間で約1.435億円のコストが必要で…
財政状況が一段と厳しくなる事が予測される中では従来方式での公共投資は困難。
そこで広域連携、藤沢市の中心部の活性化のためのNPMの視点での新たな官民の連携や、資金調達の在り方など課題が提示されてもいます。
今後、検討員会により事業構想、手法など具体的構想の具体化に向けて議論が推進されていきます。
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