『住みよいまちは、行きたいまち』…岐阜県高山市を視察

◎安全・安心・快適なバリアフリーのまちづくりの取り組みをしている岐阜県高山市の視察をさせていただきました。

高山市では、住む人が住みやすく、また、住む続けたいと思うまちが、訪れる人にとっても訪れやすいまちである…
 
『住みよいまちは、行きよいまち』を基本的な考えとして…まちづくりがされています。

観光のまちとしても多くの人が訪問する高山市では、平成8年から 『障がい者モニターツアー』を実施。

これは、実際に障がいのある方に観光にお越しいただき、まちに存在するバリアについて意見を述べていただくという事業…

それにより…道路改修、トイレ整備、情報のバリアフリー…「車いすお出かけマップ」「点字や音声による観光マップ」…

障がい者や外国人への対応を心がけを解説した…「おもてなし365日」等も作成されて具体的な取り組みがされています。

ユニバーサルデザインの取り組みを進める民間事業者にソフト部門・ハード部門などを認定して…デザインマークも交付されていました。

ユビキタスコミニケータによる情報の自動配信による自立移動支援の実証実験も行われており…誰にも優しいまちづくりの推進の

有意義な研修とさせていただきました。

藤沢市における福祉観光の推進や更なるユニバーサルな視点のまづくりの今後を…考えてまいりたいと思います。
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