国際・経済・港湾委員会 視察  ブランチ横浜南部市場

横浜南部市場は、2015年に中央卸売市場としては廃止され、青果部・水産物部については本場に統合、花き部については同年4月に民営地方卸売市場に転換されました。

その横浜南部市場の一画のエリアににぎわい施設としての「ブランチ横浜南部市場」が建設中で、国際・経済・港湾委員会にて建設を視察を実施しました。開業は9月になります。

ブランチ横浜南部市場は、既存の本場を補完する加工・配送、流通の場として活用する「物流エリア」と、食を中心としたにぎわいを創出する「賑わいエリア」に分け事業を進めています。
新たに誕生する「賑わいエリア」は、① 発見「いつも新鮮な発見がある店舗群」 ②体験「五感で食を体験できるコンテンツ」 ③ 発信「地域の食と食文化の発信」の3つを基本コンセプトに商業施設の整備と運営が進められていく予定との事。

食の事業集積した市場としての記憶を継承しながら、現代的な食のライブ感を味わえるマーケットとして、市民のみならず、観光で来られる方まで幅広く開かれた食のにぎわいを創出目指しています。

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