命を守る体験施設の充実 横浜市民防災センター

災害対策には様々な取り組みが考えられますが、災害の疑似体験は、次に備えて、自分自身に必要なことは何かを考え、準備することに繋がり、体験した事は力となります。横浜市においても、「横浜市民防災センター」を開設し、市民への防災知識の普及啓発と災害の疑似体験をできる施設となっています。

更なる体験施設の充実に向けて、東京の施設の視察等も重ね、横浜市会第2回定例会において一般質問を行い、市長答弁もありました「バーチャルリアリティーを活用した体験施設」。決算特別委員会の消防局審査においても改めて質問しました。

 

 

消防局長からは、今年度は、ビル火災からの避難や、地震に対する家具転倒防止の重要性が疑似体験できる「バーチャルリアリティ(VR)」を試験的に行います。
 その上で、体験された方の評価や検証データを収集分析するなど、体験プログラムとしての本格導入を検討していきたいと考えているとの答弁がありました。

今後も防災・減災対策の取り組みを推進して参ります。

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