スポーツの力でみんなが輝く社会

平昌では、冬季オリンピックが開催をされました。また、本日は平成30年神奈川区体育協会の新春懇親会が開催をされました。

1964年以来、二度目となる夏季オリンピック・パラリンピックを迎える東京。とくにパラリンピックが同一都市で行われるのは世界で初めてとなります。オリンピックが開催をされるにあたり、2020東京大会の組織委員会においては、「アクション&レガシープラン2016」が策定されています。

その中で、東京 2020 大会の大会ビジョンでは、“スポーツには世界と未来を 変える力がある。1964 年大会は日本を変え、そして東京 2020 大会は世 界に改革をもたらす大会とする。”との目標を掲げられています。世界 中の最高のアスリートが集う世界最大のスポーツイベントであるオ リンピック・パラリンピックには無限の力があります。その力で、 東京 2020 大会をきっかけに、東京、日本そして世界をより良く し、聖火リレーのように、次代を担う子供たちにその灯を手渡した いと考えているとあります。

2020年東京オリンピックの開催に際しては、野球・ソフトボール・サッカーが横浜でも競技が行われます。「アクション&レガシープラン2016」大会開催前から計画的にアクションに取 り組み、各分野にハード・ソフトの両面にわたるレガシーを 創出することで、次代の日本社会の姿を子供達に示すことを 目指していきますともあります。

早稲田大学スポーツ科学学術院の間野教授は、政府や東京都を含む全国の地方公共団体、全国のスポーツ団体、全国の経済団体などが、そして、国民ひとりひとりが東京大会の成功に向けて「オールジャパン」体制でアクションに取り組む必要があります。2020年大会を「他所ごと」「他人ごと」と捉えるのではなく、「自分ごと」「我々ごと」と、国民一人ひとりが東京大会を契機に日本や世界の未来に思いをめぐらせることが、最大のレガシーと言えると。

まさに、横浜において何を残すのか、しっかりと取り組む必要があると考えています。

 

 

 

 

 

 

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